BigBoss vs GEMFOREXの安全性を徹底比較

海外FX業者のBigBossとGEMFOREXは日本でもとても人気の高いFX業者。海外FXを始めるのは少々怖いので、国内FXで十分、と言っている人もこの2つ業者なら安全です。イメージ的に海外FXは怖いと思われていることも多いのですが、実は借金を背負うこともない海外FX業者の方が国内FXより安全だって知っていましたか?

今回はBigBossとGEMFOREX、それぞれの安全性について見ていきたいと思います。

海外FXの安全性を計るには?

海外FXの安全性を決める要素として

  • 追証なし
  • ゼロカットシステム
  • 金融ライセンス
  • 信託保全/分別管理

などがあります。

海外FXのほとんどは追証なしのゼロカットシステムとなっています。

ゼロカットシステムとは?

ゼロカットシステムとは、為替相場の急激な変動によってロスカットが間に合わず損失が発生した場合に、FX業者が損失分を負担してくれるシステムです。国内FX業者だと、残高以上の損失が発生した場合には、追証(追加証拠金)として、損失分を支払わなければならない義務があります。しかし海外FXであれば、その負担はゼロ。トレーダーは預け入れた証拠金以上のマイナスを負うリスクはありません。

追証とは?

追証(追加証拠金)とは、トレードによってトレーダーの口座残高がマイナスになってしまった場合、そのマイナス分をトレーダーがFX業者に支払うものです。全ての海外FX業者でゼロカットシステムを採用している訳ではありませんが追証がないということで借金を抱える必要がないのは大きなメリットと言えるでしょう。

BigBossの安全性について

BigBossにも追証なしのゼロカットシステムは採用されます。
その他にBigBossは、SVG(セントビンセントグレナディーン)の金融ライセンスを取得している海外FX業者(LICENCE NO. :380 LLC 2020)。金融ライセンスを保有しないで営業を行っているFX業者も数多くありますが、BigBossはきちんと金融ライセンスを保有し、公式サイトにも記載しています。

ただし、SVG(セントビンセントグレナディーン)はマイナーな金融ライセンスとして有名です。ライセンス料を支払えば簡単に取得が可能であることや、会計監査の必要がないことなどから、あまり意味がないとも言われています。それでも金融ライセンスを保有していない業者に比べればまだましということかもしれません。

またBigBossは分別管理を行っているFX業者です。もしも、BigBossが破綻した際には、管財人を通じトレーダーの口座資産は全額返金されます。信託保全ではないので自社で管理しているに過ぎないため、この点でも安全性は少し弱いと感じます。

GEMFOREXの安全性について

GEMFOREXも当然ながら追証なしのゼロカットシステムを採用しています。
GEMFOREX金融ライセンスについてですが、2019年6月にニュージーランドのFSP(FSPR)のライセンスを取得しました。それまではGEMFOREXは優良FX会社にもかかわらず金融ライセンスを持たないため、信用度がイマイチだったものの、金融ライセンスを取得してちょっと信用度があがったのです。しかしこのニュージーランドライセンスもそれほど質が高くなかったこともあって、2021年にはさらにグレードの高い、モーリシャス金融ライセンス(番号:GB21026537)を取得しました。

また、GEMFOREXの資金管理は分別管理と公式サイトで謳っています。信託保全の場合、FX業者が自社の資産と顧客資産を分けて管理します。その際、第三者の信託銀行と信託契約を締結し顧客資産をその信託口座で管理することとなります。この状態でもしもFX業者が倒産した場合、顧客への返金は確実に補償されます。しかし分別管理の場合だと先ほどのBigBoss同様自社管理となりますので、倒産してしまったらすべてなくなる可能性もあるわけで、正直少々不安です。

安全性から見るBigBoss vs GEMFOREXどちらが口座を開きたい海外FX業者?

BigBossとGEMFOREXの安全性について見てきましたが、金融ライセンスからすると、GEMFOREXのモーリシャスライセンスの方がグレードは高そうです。ただ高いからと言ってそれが良いのか、経営的に大丈夫なのかは別問題ですが、総合的に判断してみると、両方とも似たような安全性を持つ業者と言えるでしょう。信託保全と分別管理に関しては、正直信託保全の業者は数が少ないです。そのため分別管理にせよ、資金管理をしっかりしている業者であることを公式サイトで謳っているかどうかが重要です。怪しい業者はその辺りをグレーにしていますので、その点では両者とも安全と言えるのではないでしょうか。