海外FX・国内FXの「自分の取引口座」への入金方法の種類はそれほど多くありません。

したがって、主要な入金方法について把握しておく→利用するFX業者によって使い分ける

という手順を踏むのがおすすめです。

では、海外FX・国内FXにおける主な入金方法を紹介していきますね。

海外FX・国内FXにおける主な入金方法

細かいものを挙げていくとキリがありませんが、主要なものはおおよそ以下の通りです。

  • 国内銀行送金
  • クレジットカード
  • ビットウォレット
  • スティックペイ
  • ビットコイン
  • 海外銀行送金

では、それぞれの入金方法について簡単に解説していきます。

国内銀行送金

「海外FX・国内FXブローカーが日本国内の銀行を指定する→利用者がその銀行に振り込みをする」という入金方法。
入金手数料は数百円くらいであり、国内・海外FX業者が振り込みを確認すると、「FX取引口座」に金額が反映されます。

オーソドックスな入金方法であるのですが、海外FX業者の中には意外と対応していないところが少なくありません。

クレジットカード

「クレジットカードのショッピング枠を使って入金する」という入金方法です。
「取引口座にすぐに反映される」「手数料が無料」などのメリットがある入金方法ですね。

しかし

  • 「入金額以上の出金」ができない(利益分は別の方法で出金する)
  • 対応していないクレジットカードもある
  • 「ショッピング枠で入金する」ためそれなりの枠を持つカードが必要

などのデメリットがあります。
したがってあまり人気のある入金方法ではありません。

ビットウォレット

ビットウォレットはいわゆる「オンラインウォレット」の一種であり、海外FXに限らず、提携している業者との入金・出金を便利に実行することができるシステムです。

入金方法としてビットウォレットを利用できる環境を整えておくと、海外FX業者に入金するのがかなり楽になります。

ただし、「ビットウォレットからFXブローカーへの入金手数料」はたいてい無料ですが、「ビットウォレット自体への入金手数料」は結構高いです(入金額の4~5パーセントくらい)。

スティックペイ

世界中に数百万名を超えるユーザーがいるインターネット送金サービスです。

ただしスティックペイには
「入金手数料と出金手数料のトータルで考えると、オンラインウォレットのほうが低コストで済みやすい」というデメリットがあります。

一応スティックペイを利用できる環境を作っておいてもいいですが、
入金方法としてビットウォレットが使える状態なのであれば、とりあえずスティックペイは無視しておいてもいいと思います。

ビットコイン

仮想通貨(暗号通貨)のビットコインを入金方法として利用できる海外FX業者もあります。
手数料が比較的低く、口座への反映時間が短いというメリットがあります。

ただし、ビットコインの値段は当然変動します。
そのため「安いときに買って、FX業者に入金する」という工夫をすべきかもしれません。

そしてビットコイン入金に対応していない海外FX業者も少なくありませんし、「FXでの入金方法を確保するためだけにビットコインを買う」というのは全くおすすめできません。

ただ、普段からビットコイン取引をしているのであれば、海外FXにおける入金方法・出金方法として検討してもいいかもしれません。

海外銀行送金

インターネットが一般的に利用される社会になる以前から、海外のなんらかの口座に入金するときに使われてきた入金方法です。

ただ、

  • 手数料が高い(数千円)
  • 口座反映までの時間が長い(2~3営業日)

などのデメリットがありますから入金方法として利用することはおすすめしません。
国内銀行送金やビットウォレットなど、もっと便利な入金方法がありますからね。

国内FXの入金方法の傾向は?

国内FX・海外FXの主要な入金方法を紹介してきました。

全てを挙げたわけではありませんが、「手数料なども踏まえてバランスがいい入金方法」に絞ると、ここまで解説してきたものでだいたい網羅できているはずです。

あとは、個別のFX業者を確認して、最適な入金方法を選んでいただければと思います。

さて、ここからは「国内FX業者の入金方法の傾向」についてお伝えします。

国内FX業者の入金方法の種類は少ない

多くの国内FX業者は

  • 通常入金(国内銀行送金に近い)
  • クイック入金(インターネット入金)

の2種類しか用意していません。
手数料などをチェックしつつ、ご自身にあった入金方法を利用しましょう。

そもそもあえて国内FX業者を利用する理由がない

入金方法とは直接関係のない部分ですが、「国内FX業者」は「海外FX業者」に比べて明らかに使いにくいです。

例えば、

レバレッジ倍率

海外FX業者は数百倍~数千倍であるのに対し、国内FX業者は25倍まで

ゼロカットシステム(口座残高がマイナスにならないシステム)

海外FX業者にはゼロカットシステムがあるので安心。国内FX業者にはゼロカットシステムがないなどの差があります。

ですから、基本的には海外FX業者でトレードをしましょう。

海外FX業者・GEMFOREXの入金方法

海外FXブローカーである「GEMFOREX」の入金方法に関して解説します。

  • 国内銀行送金
  • クレジットカード
  • ビットコイン
  • 各種オンラインウォレット

などに対応しています。
この中でも特におすすめなのは国内銀行送金です。

GEMFOREXの国内銀行送金のメリット

「入金の際に発生した手数料の金額」が判別できる画像を用意して、
それをメールでGEMFOREXのサポートに送信すると、その手数料分を取引口座に返金してくれます。
つまり、実質の入金手数料が無料になるということですね。

GEMFOREXのユーザーの多くが、入金方法として国内銀行送金を選んでいると言われています。

GEMFOREXの国内銀行送金の注意点

GEMFOREXのサイト上で振込予約をする必要がある

振込予約をして、「振込案内メール」が届いてから入金することになります。忘れないようにしましょう。

日本国内の銀行の営業時間の影響を受けることになる

GEMFOREXのせいではありませんが、日本の銀行を使うわけですから夜中などに入金手続きをすることはできませんよね。

海外FX業者・XMの入金方法

海外FX業者のXMの入金方法は主に以下の通りです。

  • 国内銀行送金
  • クレジットカード
  • 各種オンラインウォレット

おすすめの入金方法はGEMFOREXと同じく「国内銀行送金」です。
ただしGEMFOREXとは異なり、入金方法をFX業者側に肩代わりしてもらうことはできません。

補足:海外FXの入金方法は不安定

  • 国内銀行送金
  • ビットウォレット

などの王道的な入金方法に関しては、この先もずっと利用し続けることができるでしょう。

ですが、「マイナーなオンラインウォレット」や「クレジットカード」や「仮想通貨」などに関しては、「以前は対応していたのに、いきなり非対応になった……」という事があり得ます。

クレジットカードについては「『FX取引口座への入金』という行為が『ショッピング枠の現金化』に近い性質を持っている」などの理由から、対応していないブランドが少なくありません。
また、現時点で対応していても、いずれ対応しなくなるかもしれません。

ですから、比較的マイナーな入金方法を利用している場合は、「いつかいきなり利用できなくなるかもしれない」という事を頭の片隅に入れておくことをおすすめします。